RAC

美らっく RAC

2018Jun2018.06.01

与論マラソンと与論島の魅力

はいたい!ぐすうようちゅううがなびら!

(沖縄本島の方言で「こんにちは、ごきげんいかがですか?」)

今日も、琉球エアーコミューターHPをご覧いただきありがとうございます。

新年度に入りおよそ2か月が経ちました。新生活には慣れましたか?

沖縄では例年6月下旬に梅雨明けを迎えます。

梅雨明けが待ち遠しい今日この頃、じめじめとした湿気や日々の気温差に負けないよう、お身体を大切にお過ごしください。

今回の美らっくRACでは、RACの就航地である鹿児島県与論島の魅力について客室乗務員の山口がご紹介いたします!

鹿児島県と沖縄県の間にある与論島は奄美群島のひとつで、鹿児島県最南端の島です。

美しい海と豊かな自然に囲まれていて、温暖な気候の中、離島ならではのゆったりとした時間を過ごすことができます。

「死ぬまでに行きたい世界の絶景」のひとつとして紹介されるほどの絶景を秘めている与論島は、現在注目されている人気のスポットです。

交通手段が少ない与論島では、レンタカーでの移動がおすすめで、ノープランで車を走らせても、さとうきび畑の間を通ったり、目の前に美しい海が広がったりと心が弾みます。

与論島最大の「大金久海岸(おおがねくかいがん)」をはじめとするビーチでは、海水浴はもちろんシュノーケリングやマリンスポーツも楽しむことができます。

与論島を代表するイベントといえば、毎年3月に開催されている「ヨロンマラソン」です。

参加者の約8割が参加2回目以上と、リピート率の高いマラソン大会です。

私も応援隊として第27回ヨロンマラソンに参加し、給水ポイントにてお手伝いさせていただきました!

沿道では、島民が一丸となってランナーを激励するために、太鼓をたたいて歌を歌ったり、手作りのヤギ汁や豚汁を用意するなど心を込めてもてなしてくれます。

「自然の中で走る気持ちよさと島の皆さんの大きな声援が魅力で最後まで頑張れる。」と語るランナーの笑顔から、“また来たい!!”と思う気持ちがひしひしと伝わってきました。

私も今回参加して、島マラソンならではの魅力を体感しました。

島全体が気持ちを1つに盛り上がり、島民やランナー同士の心温まる触れ合いが楽しめます。

皆さまも一度、ヨロンマラソンに参加してみませんか?

与論島へ観光でお越しの皆さまに、オススメの観光スポットを紹介いたします。

まず1つ目は「百合ヶ浜(ゆりがはま)」です。

百合ヶ浜は、与論島の海岸線ではなく沖合の約1.5kmのところにあり、大きく潮が引いたときにだけ姿を現します。

透明度が高く、エメラルドグリーンの海と真っ白に広がる砂浜に降り立つと、思わず時間を忘れて目の前の美しい景色に見とれてしまいます。

私が訪れたこの日は、あいにくの曇り空でしたが、晴れているときには日光が海面に反射してさらに美しさが増し、まさに絶景です。

下の写真はほぼ同じ場所で撮影しております。

写真でもお分かりいただけますように、晴れているときの美しさは一目瞭然ですね!

↑残念ながら曇り空でしたが、、、   ↑晴れているときの美しさは格別♪

(写真は許可をいただいて転載しています【https://46n.jp】より)

2つ目は、与論島を360°見渡せる展望台「サザンクロスセンター」です。

5階の展望台からは、与論島全体を見渡せるのはもちろんのこと、沖縄本島や沖永良部島をはじめとする周辺の島々を眺めることができ、開放的な空間になっています♪♪

展望台の下には資料館も併設されていて、施設内には奄美諸島の歴史、文化、自然などの種類豊富な展示物があり、充実した時間を過ごすことができます。

↑展望台からの景色です!窓ガラスに   ↑施設内の展示物の一部です♪
書かれて いる文字の先に
 沖縄本島があります。

今回は、与論島の魅力についてご紹介しました。

温かい島の皆さんの優しさと美しい自然に心も体も癒されますよ

この記事で初めて与論島を知ったという方は、次のご旅行先のひとつとして候補にいれてみてはいかがでしょうか?

与論行きの機内にて皆さまにお会いできますことを楽しみにお待ちしております。

最後までご覧いただき、みっしーくとーとぅがなし!(与論島の方言で「ありがとうございます!」)

機内販売

6月の商品は「RACオリジナルハンドタオル」をご用意しました。
タオルにはDHC-8-Q400CCの飛行機と琉球エアーコミューターのロゴがデザインされた、シンプルでさわやかな配色の1枚です。
普段使いだけでなく、これから迎える夏の暑い時期にスポーツやレジャーでも活躍すること間違いなし!旅行の記念や父の日の贈り物などにぜひいかがでしょうか♪

※デザインは実際とは若干異なる場合があります。