RACについて地域に根差した取り組み
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航空教室の実施
子どもたちの見聞を広げるために
子どもたちに飛行機の仕組みやどのように飛行機は空を飛んでいるのか理解していただくため、就航先の学校に訪問し、運航乗務員、客室乗務員、整備士が航空教室を実施しています。また学校だけではなく、外出が難しい入院中の子どもたちのために病院にも出前しています。小学生には飛行機に携わるさまざまな仕事の内容を紹介したり、模型を使って飛行機が空を飛ぶ仕組みや救命胴衣の使い方などを説明したり、また中学生には「空の仕事に就くには」などのキャリア教育講話なども行っています。自分たちが利用する飛行機が安全に空を飛ぶために、どのような物語があるのか?子どもたちに学んでもらっています。
施設の見学
子どもたちの理解を高める
飛行機が安全に運航するための支援体制を子どもたちに学んでいただくため、オペレーションセンターやパイロットの訓練設備、モックアップ(飛行機の機内を屋内に再現した訓練施設)などを見学いただいています。
飛行機が安全かつ快適に運航するための取り組みを、子どもたちが実際に目で見て体感することで、理解を高める取り組みを行っています。
沖縄県との連携
沖縄の振興のために
沖縄県と包括的連携協定を締結し、大小さまざまな離島で構成された島嶼県沖縄の更なる振興に向けた取り組みを行っています。具体的には以下の取り組み等を行っています。
ロゴデザイン機の運航
2018年には沖縄県が実施する離島観光・交流促進事業の「島あっちぃ事業」のPRのために、“島あっちぃ”ロゴデザイン機を運航しました。
離島の学生の支援
高等学校が設置されていない離島自治体の中学生のために、高校進学にむけた移動費用の経済支援を行っています。
伝統文化の保全
伝統文化の保全のため機内アナウンス等で島くとぅば(沖縄の方言)による機内アナウンスを実施しています。
大学との連携
琉球大学
琉球大学と包括連携協定を締結し、人的・知的資源の交流と活用を図ると共に、教育、研究等の分野においても相互に協力し、大小さまざまな離島で構成された島嶼県沖縄の地域社会の発展と人材育成及び学術研究の振興に寄与する取り組みを行っています。
崇城大学
崇城大学と産学連携協定を締結し、将来にわたり沖縄離島航空路線が安定的に維持できるよう、運航乗務員養成を行うと共に、養成に要する学生の費用に対してRACが奨学金を貸与しています。