RAC

安全への取り組み客室部門

客室部門とは

当社航空機の客室にお客さまと共に乗務する客室乗務員が所属する客室部門は、客室乗務員の養成や所定の訓練実施、また客室の安全向上に関する様々な取り組みを実施し、お客さまに安全で快適な空の旅を提供しています。

客室乗務員の1日

客室乗務員は出社後、非常用装備品の搭載位置の確認やフライトに係わる知識確認、安全に関する情報収集等を行い、飛行機に向かいます。

飛行機では、運航乗務員とBriefing(打ち合わせ)を行い、緊急時の手順や飛行中の揺れの状況等フライトに関する打ち合わせを行います。

出発前の機内において、非常口に異常がないか、消火器や酸素ボトル、救命胴衣等の非常用装備品が正しい位置に定数あり、使用できる状態であるかを点検します。また不審物がないか機内の隅々まで確認し、安全が確保できたうえでお客さまを機内にお迎えします。

離着陸前時には、お客さまのシートベルト着用状況や手荷物の収納状況、収納棚が確実に閉まっている事を触手及び目視で確認します。

1日の全ての乗務を終了し帰着後は、使用機材に関する引き継ぎ事項やその日の出来事などをインチャージ(当直)に報告し、報告書の作成も行い、情報をタイムリーに共有しています。
一人乗務の当社においては、これらの業務をしっかり行うことで安全運航の確保に取り組んでいます。

客室安全に向けた取り組み

教育・訓練

初期訓練

客室乗務員になるために、身だしなみから始まり、機内サービス、業務の流れ、緊急対応等を学びます。約2カ月の座学訓練終了後、教官と一緒に乗務するOJT(乗務訓練)が約1ヵ月実施され、審査に合格することで客室乗務員としての資格が発令されます。

定期安全教育

マニュアルに定められている安全業務の手順、客室乗務員の任務、運航に関わる関係法令などを正しく理解するための教育を年に1回実施しています。

CRM(Crew Resource Management)

人間の能力には限界があるとの考え方に基づき、ヒューマンエラーを低減させ、断ち切るための手法を取り入れるための訓練です。人間の特性を知り、必要な能力を向上させて安全に対する意識を高めます。

定期救難訓練

機内火災や急減圧、緊急着陸(水)など、不測の事態を想定して行われる訓練です。保安要員である客室乗務員は、お客さまと乗務員の安全確保の為に「緊急時の対応に係わる知識および能力を保持している」ことが基本であるため、毎年これを確認し、緊急事態に迅速で的確な対応ができるよう訓練を実施しています。

First Aid訓練

機内で急病人が発生した場合に適切な応急処置ができるよう訓練を行います。急病人発生時の基本対応、心肺蘇生、機内に搭載されている救急用具やAED(自動体外除細動器) の使用方法について再確認を行います。

グループミーティング

毎月実施するグループミーティングでは、不具合事例についてディスカッションの実施や規程の変更点を確認し、安全に対する意識を高めています。

安全に関わる情報の共有について

不安全事象の発生や安全業務を遂行する上での注意事項など、安全に関する情報について「客室安全情報」を発行し情報共有を行い、安全意識の向上を図っています。

モックアップ

飛行機の機内を屋内に再現した訓練施設です。訓練だけでなく航空教室や研修にも使用されます。

地上職緊急脱出研修

乗務員以外の社員及びグループ会社社員に対して、機内火災や急減圧、緊急着陸(水)などの緊急事態を想定して行われる研修です。緊急事態が発生した場合は、機内に乗り合わせた関係社員と力を合わせ、事態の解決に取り組みます。

各部門での取り組み

安全運航への取り組み

運航・乗員部門

整備部門

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