RAC

業務企画系のお仕事

飛行機を安全に確実に飛行させるために、RACではさまざまな地上職スタッフが働いています。運航乗務員や客室乗務員のシフト等を調整する「乗員部」、日々更新される、運航マニュアルの維持管理を行う「運航部」、運航乗務員の訓練・審査および試験についての各種業務を行う「運航乗員訓練審査部」、スムーズな整備現場を支える「整備部」など、スタッフ全員が安全そして快適に島々を結ぶために奮闘しています。求められるのは「沖縄のために貢献したい」という熱い情熱です。

各部署のお仕事

生産計画(整備部)

整備では機材に不具合が発生する前に予防整備を行うことに重点をおいており、部品の定期的な交換スケジュールを調整するなど生産調整は重要な仕事です。所有する5機すべての生産調整を行い、実施した整備作業の記録はデータで管理しています。

運航乗務員の訓練・審査調整業務(運航乗員訓練審査部)

運航乗務員は一定の知識と技量を維持するために訓練を行うほかに、定期的に審査を受けることで安全な運航を実現しています。運航乗員訓練審査部では運航乗務員の訓練や審査計画の立案を行い、規定に基づいて適切に実施できるよう管理しています。

乗員のシフト調整(乗員部)

運航乗務員や客室乗務員のシフトを調整・管理する業務です。天候等によっては、イレギュラーの可能性もあるため、代替要員を確保するなど、遅延が出ないよう慎重さと確実性が求められます。

機材マニュアルの更新、作成(運航部)

英語で記載されている航空機メーカーから来たマニュアルを日本語に訳し、運航乗務員に伝えます。特に気をつけていることは、誰が読んでもわかりやすく、誤解を与えない表現にすることです。

社外関係先との調整

訓練マニュアルの改訂など、多方面で関係先との確認・調整業務が発生します。また、模擬飛行装置(シュミレーター)の予約等、様々なシチュエーションで連絡・確認・調整の業務が発生します。

整備系のお仕事

整備部は航空機材のメンテナンスを行い、安全運航を支える部署です。毎日、飛行前の機材を一便一便スピーディーかつ確実に点検し、一日の業務を終えた機材は入念に点検し、整備が必要な場合はその場で修理しています。現場での作業だけでなく、消耗品の交換時期をデータ化し管理するために、使用時間をPCに入力するなどのデスクワークもあります。RACはお客様と整備士の距離が近く「行ってきます!」と笑顔で声をかけてくれる方もいて、「お客さまのためにも頑張ろう!」とエネルギーをもらっています。

整備部の一日の流れ

1.ブリーフィング

出社した後、前日までに発生した案件や業務内容などお互いに共有し、機材の離発着の予定を確認し、整備体制を整え準備します。

2.運航準備

着陸後、離陸までの間に機体をチェックします。
この時に求められるのは小さな変化を見逃さないこと。小さなテープが少しはがれていても見逃しません。

3.道具の手入れ、備品の補充

機体の点検や修理が入っていない時は、いつも使う道具の手入れをしたり、備品の補充を行います。どんな時でもスムーズに仕事が行えるよう準備することも大切な仕事の一つです。

4.オーバーナイト作業

機材が一日の役割を終えたら、丁寧に点検作業を行います。その日に作業できるものは対応し、外部に委託する作業が発生したらその手配をし、順調な運航に備えます。

5.デスクワーク

一日の報告や日誌などを記入します。機材の飛行時間や整備作業も記録し、データ化することで、部品交換の時期や整備計画への反映に活用しています。

運航乗務員(パイロット)のお仕事

運航乗務員の仕事は安全に確実に運航することです。出社前から天気予報を確認し、空の様子を見て、飛行時のイメージトレーニングをする者も多いです。何よりも大切なことは体調管理で、適度な運動を心がけたり、フライト前日には十分な睡眠を取るようにしています。飛行前には機長と副操縦士だけでなく、客室乗務員や整備士ともブリーフィングを行い、お互い共通認識を持ち、チームワークを大切に業務に取り組んでいます。沖縄の空と海をコックピットから見れることが特権です。

運航乗務員の一日の流れ

1.ショーアップ

朝、出社前に制服に着替え身だしなみを整えます。事務所に出て、当日発生した変更点や乗務するシフトを確認します。

2.ブリーフィング

毎便ごとにブリーフィングを行いますが、朝出社後、初便の前は機長と副操縦士で特に念入りにブリーフィングを行います。当日の天候や運航データ、気体の状態などを確認・共有し、安全飛行に備え意見交換を行います。

3.離陸前の準備

出発30分前には搭乗する航空機へ行き、客室乗務員と飛行計画についてブリーフィングを行います。副操縦士はコックピット内で飛行管理システムに飛行データの入力を行い、機長は機体の外部点検を行います。出発準備がすべて整った後、お客さまの搭乗となります。

4.離陸~巡航

実際の気象状況などに応じてより安全、快適な飛行を常に考慮しながら運航を管理しております。運航時間が15分の短い路線もあり、降下前に着陸準備を行います。

5.着陸前準備~着陸

目的地空港のデータを飛行管理システムに入力し、ベストな着陸方法を考えます。機長と副操縦士が共通認識を持ち、安全性を確認して着陸します。

客室乗務員のお仕事

客室乗務員はお客さまと直接関わる”RACの顔”ともいえる仕事です。基本的に1日に4~6便を1人乗務で担当します。離陸後は誰にも頼ることができませんが、客室の安全を一手に引き受ける責任重大なやりがいのある仕事です。出発前には運航乗務員とミーティングを行い、1便1便、お客さまの快適な空の旅をサポートしています。立ちながらの業務が多いため、体力そして笑顔が必要不可欠です。お客さま目線を大切に、常にサービス向上を追求しつづける業務です。

客室乗務員の一日の流れ

1.ショーアップ

出社後、清潔感を損なわないよう身だしなみを整え制服に着替えます。事務所内ではフライトに関する最新の情報やお客さまの情報などを確認し、乗務に備えます。

2.ブリーフィング

出発前に運航乗務員と飛行計画(飛行高度やスピード、飛行時間など)について共有します。その後、サービスアイテムの収納や客室の保安点検等を行い、お客さまを万全にお迎えする準備をします。

3.搭乗案内、手荷物収納

お客さまを機内にお迎えし、お席への誘導や手荷物収納をサポートします。すべてのお客様に目を行き届かせるよう気をつけながら、離陸に向けて安全点検を行います。

4.離陸、機内業務

離陸後、ドリンクサービスや機内販売などの機内業務を行います。お客さまの様子を見ながらお声掛けするなど、快適な空の旅を過ごしてもらえるよう気を配ります。

5.着陸後

着陸後、お客さまをお見送りします。1日のフライトを終えたら、職場に戻り今日の乗務に関する出来事を報告したり、機内販売の売上処理なども行います。