沖縄果実と濃厚CACAOを味わう♪
はいたい！ぐすーよーちゅううがなびら♪(沖縄の方言で「皆さま、こんにちは！ごきげんいかがですか？」)
日に日に暑さが増し、まもなく梅雨の時期を迎える沖縄。私たちの制服も今月から”かりゆし”ウェアへと衣替え！沖縄を彩る五つの花（デイゴ・ハイビスカス・サンダンカ、ブーゲンビリア、オオゴチョウ）が描かれた鮮やかな”かりゆし”で皆さまをお迎えいたします♪
さて、今回の美らっく♡RACでは、昨年放送された連続テレビ小説”ちむどんどん”の舞台となった沖縄本島北部、やんばるの大宜味村にお店を構える【OKINAWA CACAO Factory&Cafe】さんをご紹介♪
”Factory＆Cafe”の名の通り、店舗はカカオ豆からチョコレートを製造する工房にカフェが併設されており、店頭販売のドリンクやショコラスイーツを味わいながらゆったりとした時間を過ごすことができます。
今回取材を快く引き受けてくださった代表の川合さんは、千葉県・野田市出身。
地域おこしを目的に、産地によって風味が異なるカカオの栽培に着目し、沖縄で栽培したカカオが地域資源になる可能性を感じて、2016年より沖縄でカカオの栽培スタート。
カカオの栽培にふさわしい環境とは、一般的に台湾などの北緯20度といわれていますが、沖縄は北緯26度。難しい条件の中、沖縄でのカカオ栽培・沖縄県産チョコレートの完成に日々挑戦&奮闘されていらっしゃいます！※現在販売中の商品は、すべて海外産カカオを使用
店頭には、心惹かれる商品がたくさん並んでいました♪
中でも私たちが特に気になったのは、果物とのハーモニーを楽しむスイカやシークヮーサーのチョコレートです。
今回はこちらの2種類をいただきました(^^♪
生産者から農産物をコンスタントに一定量を仕入れ続けることで、生産者側の継続的な生産モチベーションに繋がるといい、このサイクルを毎年繰り返すことで地域おこしにも繋がりそうですね！
また、周辺地域のやんばるは水が豊かということで、工場で使用する水は、やんばる酒造からの仕込み水を使用しているそうですよ◎
取材の最後に、私たちも2階のカフェでひとやすみ♪鳥のさえずりが聞こえ、目の前にはやんばるの自然。森の中にいるような空間で、心やすらぐひとときを過ごさせていただきました♪
北部へご旅行の際にはぜひ、沖縄・やんばるの素材感あふれるチョコレートを味わってみてはいかがでしょうか。
今月もご覧いただき、いっぺーにふぇーで～びる！（沖縄の方言で「ありがとうございました」）
～今月の季節の飾り～
5月5日は、こどもの日です。子どもたちのすこやかな成長と幸福を願うとともに、母親に感謝する日とされています。今月は、鯉のぼりをデザインしたPOPで皆さまをお出迎えいたします！！
