One Engine Taxiについて
はいたい!(こんにちは!)🙋
いつも美らっく♡RACをご覧いただき、ありがとうございます!
飛行機が大好きな社員Oです🤓休日に那覇空港の見学者デッキで飛行機を眺めていたら・・・
ちょうど我らが、DHC-8-400カーゴコンビが着陸しました!
駐機場に戻ってくるところをよく見ると・・・おや?🤔
片方のプロペラが止まっていますよ!!どうしたんでしょうか・・・!?
いちでーじ!!!(一大事!!!)😳
これはRAC便の運航の専門家、運航部のKさんに聞いてみましょう!!!
O:Kさん、着陸した後に地上走行しているRACの機体のプロペラが片方止まっているように見えました!大丈夫なんでしょうか…?😨
K:大丈夫ですよ、ご安心ください!これはOne Engine Taxi(ワン エンジン タクシー)です!
O:タクシー・・・手をあげて乗るあのタクシーですか?
K:そのタクシーではなく・・・😅航空用語でタクシーというと、航空機が自力で飛行場面を移動することを意味します!One Engine Taxiは、1つのエンジンのみで地上走行するという方法ですよ!
O:なるほど🤔何のためにやっているのですか?
K:環境に配慮した運航方法の一つとして手順化しています。
RACでは、2つエンジンで地上走行する場合と1つエンジンで地上走行する場合、比較するとCO2排出量を約40%抑制することができます。
O:すばらしい取り組みですね👏いつでもどこの空港でも見ることができるのですか?
K:RACでは現在、那覇空港のみで実施しています。
また、One Engine Taxiは、運航乗務員が天候や飛行機の周辺環境を確認の上、安全に実施できるかどうかを判断します。
O:今回、私が見られたのは幸運だったということですね✨
機内からもその様子を見ることはできますか?
K:One Engine Taxiは進行方向に向かって左側のエンジンを止めて実施するため、左側の座席(A列およびC列)の方は、その様子を見ることができるかもしれません。
また、One Engine Taxiを実施することで機内が静かになるため、音の変化に気づく方もいらっしゃるかもしれません。
O:次回、RACにご搭乗の際はぜひその様子を観察してみたいです😆
Kさん、教えていただきありがとうございました!
今回、Oが動画を撮影したのは那覇空港・3階南側の見学者デッキでした!皆さまも那覇空港に
お立ち寄りの際やRAC便にご搭乗の際はぜひ、One Engine Taxiのことを思い出してみてください🤓