RAC

美らっく RAC

2020Nov2020.11.01

リゾートと釣りの島・宮古島

はいたい、ぐすーよーちゅううがなびら!
(沖縄の方言で「皆さまこんにちは!ごきげんいかがですか?」)
秋になり、沖縄も朝晩は肌寒くなってきました。暖かくして、手洗い・うがいを忘れずに、お体に気を付けてお過ごしください。

今回の美らっく♥RACでは、運航乗務員の新井が、離島での釣りの紹介をさせていただきます。運航乗務員が記事を書くのは今回が初めてです!

RAC社員は釣り好きの人が多く、運航乗務員・整備士・客室乗務員・地上業務の社員が集まり、釣りを楽しんでいます。陸からはミーバイ(沖縄の方言でハタ類の呼び方)、アーガイ(ヒブダイ)、ガーラ(大きくなるアジ科の魚の総称)を釣る人、磯に渡ってアカジン(スジアラ)を釣り上げる人、船でマグロやシイラを釣る人や時には本州まで行って渓流を楽しむ人もいます。

さて、今回は 運航乗務員の村上、金城とともに宮古諸島を釣り人からの視点でご紹介させていただきます 。

宮古島は沖縄本島の南西約290kmに位置し、リゾート地として有名な島ですが、別の視点から見ると釣り人の憧れの魚GT(ロウニンアジ)をはじめさまざまな釣り場として知られています。宮古諸島は池間島、大神島、来間島、伊良部島、またパイロットの訓練地としても有名な下地島など、大小6つの島から構成されており、平坦な地形なので、磯からの釣りも、ほかの離島に比べ比較的安全に行うことができます。

宮古諸島の海の美しさは、海を見慣れている私たちが見ても魅了されるほどです。では、来間島での一コマを紹介します。

この日は風裏とはいえ風が強く、小さなミーバイしか釣れませんでした(T_T)
しかし魚は釣れなくても、どの景色も大変美しく、満足させられるものでした。この日は自然に満足し(言い訳 ですが・・・) 翌日もポイントを探しながら各地を点々とすることにしました。

翌日は、RACの訓練で離着陸を繰り返した思い出の下地島で釣りをすることにしました。

ちょうどその日は後輩たちが、教官と一緒に同乗し、那覇から下地島に訓練で来ており、離着陸の練習を繰り返す日であったため、地上から応援しつつ、我々も魚を狙うのでした♪ (餌釣り)

待つこと1時間ほど…何の前触れもなく、急に強い引きが!!!  約10分ほどの魚との闘いの末に、釣れたのは…

なんと!直径94センチ、約10キロのオオマチ(アオチビキ:最大約1メートルにもなる美味な魚)でした!取り込むときに、キバのある口がパカパカしており、怖かったです(笑)せっかくなので、このオオマチを調理してくれるお店を探し、夜はオオマチ料理を堪能しました♪これも離島遠征の楽しみの一つです。

宮古島はリゾートの島であると同時に、釣りも楽しめる魅力たっぷりな島だと改めて実感することができました。今回は陸にこだわりましたが、船で沖に出れば、多種多様なより大きい魚を狙うこともできます。宮古島、また沖縄でしか体験できない釣りを皆さまも楽しんでみませんか?

最後まで読んでくださり、いっぺーにふぇーでーびる♪
(沖縄の方言で「ありがとうございました」)

***機内販売***

今回は、身体に優しい『ヤギミルククッキー』と、再登場の『RACマグネットセット』を ご紹介します。

ヤギミルククッキー 400円(税込)

沖縄県本部町で大切に育てられたヤギのミルクを使用したクッキー!バターは使わず、小麦粉やお砂糖などの原材料はすべて国産を使用しております。ヤギミルクは栄養価が高く、消化吸収も良いのが特徴です(^^)
食感はサクッと軽く、甘さが控えめでお子さまのおやつにもピッタリ!ヤギ独特のクセはなく、値段もお手頃ですのでぜひ一度召し上がってみてください♪

RACマグネットセット 800円(税込)

大人気の商品がこの度、再登場!!!退役した懐かしのDHC8-Q100型機と、現役DHC8-Q400CC型機のマグネットセット。ぽてっとしたフォルムが可愛らしく、見る者すべてを虜にする愛嬌たっぷりの商品です(^^)