RAC40周年ヒストリー!
はいたい!ぐすーよー、ちゅうがなびら!
(沖縄の方言で、「皆さま、こんにちは!ごきげんいかがですか」?)
いつも「美らっく❤️RAC」をご覧いただきまして、ありがとうございます。
秋の深まりを感じる今日この頃でございますが、いかがお過ごしでしょうか。
皆さま、体調を崩されませんようご自愛ください♪
来月の12月24日に琉球エアーコミューターは創立40周年を迎えます!
今回の「美らっく❤️RAC」では琉球エアーコミューター創立40周年を記念して、琉球エアーコミューターの歴史についてご紹介します♪
琉球エアーコミューターの始まり
【設立と創業】沖縄離島交通の使命を担って誕生
琉球エアーコミューターは1985年12月24日に沖縄県内の離島路線を中心に運航する地域航空会社として設立されました!
1987年に那覇⇔慶良間線の運航を開始し、1989年には那覇⇔粟国線に就航しました。


【拡大期】路線と機材の増強による運航ネットワークの拡充
1992年に南西航空(現在日本トランスオーシャン航空)より、那覇⇔北大東/南大東/粟国/、宮古/石垣⇔多良間、石垣⇔波照間の計6路線の移管を受けました。
より多くの島々を結ぶエアラインへと成長しました!


【機材を大型化へ】新機材の導入
1997年にDHC-8-100型機を導入し那覇⇔与論、那覇⇔久米島に就航しました。また、南大東⇔北大東線も開設されました。機材の大型化に伴い多くの路線を開設しました♬


【路線と機材の拡充】地域ニーズに応じたネットワークの広がり
2007年4月に旅客定員数50名のDHCー8-Q300が就航し、貨物の搭載量も増えました。
定期便運航最終日の翌日2月1日に「ありがとうQ300ラストフライト遊覧飛行」が実施され、
多くのファンに見送られ退役しました。


地元自治体や観光事業者と連携し、地域活性化を後押しするプロモーションを展開しました♬


【ひと・もの・島をつなぐ】新機材でさらに快適な空の旅へ
2016年4月に現在の使用機材である、DHC-8-400カーゴコンビが導入されました!
貨物室が大きいことが特徴で、なんと胴体の3分の1が貨物室です!
この機体は、かつてグループ会社の日本エアコミューター(JAC)では客席数74席で運航されておりましたが、当社の場合は客室を50席にすることで通常の仕様よりも貨物室を拡充しています。この仕様は世界初です!



最後に
こうして振り返ってみると、それぞれの機材がそれぞれの時代に、たくさんの思い出と人々の想いを乗せて、空を飛び続けてきたことがわかります!
12月に40周年という節目を迎えられるのは、日頃から支えてくださっている皆さまのおかげです♬
これからも「島々を結ぶ信頼の翼」として、沖縄の空をもっと身近に感じていただけるよう、私たち琉球エアーコミューターは「安全」と「安心」を何よりも大切にし、一歩一歩確かな歩みを進めてまいります。
次の50年、60年へ。
これからも、どうぞ琉球エアーコミューターをよろしくお願いいたします!
最後まで読んでいただき、
\いっぺー にふぇーでーびる(ありがとうございます) /