RAC

美らっく RAC

2023Aug2023.08.01

知る人ぞ知るDEEPな久米島旅へ!【後編】

はいたい!ぐすーよーちゅううがなびら!
(沖縄の方言で「皆さんこんにちは。ごきげんいかがですか?」)

今回の『美らっく♡RAC』では前回に引き続き、”久米島”のDEEPなスポットをご紹介いたします♪

日本の渚百選に選ばれている「イーフビーチ」から臨む朝日を浴びて最高の一日の始まり!☀️

遮るものが何もない、離島ならではの爽やかですがすがしい朝の風景に心癒されながら、私たちが次に向かったのは「久米島ホタル館」。

クメジマホタルがいなくなってしまった自然環境を見事に復活させた立役者であるこちらの施設では、絶滅危惧種のクメジマホタルや久米島の自然環境の保全・再生のために、持続可能な人と自然の関わり方を「聞いて」「見て」、五感で楽しみながら「体験」することができます。

まずは久米島の自然環境について「聞いて」学習!

クイズや、私たちにとって身近な内容を織り交ぜながら分かりやすく説明してくださいます。沖縄に住んでいる私たちですが、今回初めて知ることがたくさんあり、まさに目からうろこでした!教室内にはかわいらしい動物たちの写真がずらりと並んでおり、学びが詰まった空間になっていました。訪れた際にぜひご覧になってみてください♪

久米島の自然について知識が深まったところで、今度は実際に「見て」学びます!

ホタル館オリジナル自然の仕組みを学ぶネイチャービンゴで実際の生態系に気づくことができ、自然に触れながら学びを深められます。

自然豊かな敷地の中を歩きながら、与えていただいたヒントを参考に、どこに答えが隠れているのかひとつひとつ探していきます。

時間をかけて守り、育まれてきた久米島の自然の中で、川のせせらぎや美しい草木の彩りに心安らぐひとときを過ごすことができます。

最後は装いを変えて、いざ「体験」学習へ!

川に入り、ガイドの指導と解説で生きもの(エビ)を捕獲しながらリバーウォーク!

SDGs 15「陸の環境を守る」取り組みとして、川の環境を再生するため川に堆積した赤土の泥上げを行い、海へ流れ出す赤土の影響を減らします!

環境保護に貢献できる充実感は他では味わえません!

 

身体を動かしてお腹がすいてきました~!なんとこのプログラムには生地作りからピザづくり体験もありました!

生地から作成し盛り付けたピザをいよいよ焼きあげます!

クメジマホタルは4-6月、9-11月に鑑賞できるとのこと。久米島の自然と文化を学んだ上で見るホタルはきっと格別!!体験プログラムも兼ねて訪れてみてはいかがでしょうか?

続いて、島内のフォトジェニックなスポットをご紹介!実は干潮時にしか渡ることのできない幻の橋、「シールガチ橋」です。

船が通れるように人工的に航路を作ったことにより対岸に歩いて行けなくなってしまったため、この橋が作られたそうです。

満潮時には橋の一部が海に沈み、海中に浮かんでいるように見えるため、潮の満ち引きによって変わるそれぞれの”絵になる”風景も楽しむことができます。

※干潮時は足場の悪い岩礁を歩きますので
滑りにくい履き物を履いて行ってください。

今回ご紹介したお店や施設の一部は、下記久米島町観光協会HPよりご覧いただけます。
久米島町観光協会公式HP:https://www.kanko-kumejima.com/

2回にわたってお届けした久米島特集。DEEPな久米島の魅力を感じていただけましたでしょうか?この夏は沖縄の離島に足をのばしてみては!?^ ^

機内にて皆さまのご搭乗を心よりお待ちしております!