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2019.09.19 プレスリリース

沖縄国際大学との包括連携に関する協定の締結について

 この度、琉球エアーコミューター(RAC、本社 那覇市、社長 金城清典)と、日本トランスオーシャン航空(JTA、本社 那覇市、社長 青木紀将)は、学校法人沖縄国際大学(学長 前津 榮健)は、3者が人的・知的資源の交流と活用を図り、包括的な連携のもと教育、研究等の分野において相互に協力し、社会の発展と人財育成及び学術研究の振興に寄与することを目的とし、包括連携協定を締結することとなりました。

1、包括的連携協定の概要

 JTA、RAC及び沖縄国際大学は、相互に連携・協力を図り、次の施策について取り組んで参ります。

(1)教育、研究、文化の発展・向上における相互支援に関すること 
(2)沖縄国際大学の学生及び教職員と、JTA/RACの社員の相互交流に関すること
(3)沖縄国際大学の人材育成・キャリア形成に資する支援に関すること
(4)JTA/RACの業務に沖縄国際大学の学生及び教職員の研究成果・活動を活かすこと
(5)地域社会の発展・活性化に関すること
(6)その他、前条の目的を達成するために必要な事項に関すること

2、主な取り組み内容

(1)教育、研究、文化の発展・向上における相互支援に関すること
 ・「沖縄の航空事業と地域振興」の開講(通年化・アドバンス講座の検討)
 ・「世界自然遺産」登録後の地域振興に関する相互支援
(2)沖縄国際大学の学生及び教職員とJTA/RACの社員の相互交流に関すること
 ・地域戦略ニーズに基づく観光研究等、授業等への講師派遣や、空港施設見学等の受入れ
(3)沖縄国際大学の人材育成・キャリア形成に資する支援に関すること
 ・特別インターンシップの設定(課題設定・問題解決型) 
 ・沖縄国際大学全学部を対象としたインターンシップの受け入れ 
(4)JTA/RACの業務に沖縄国際大学の学生及び教職員の研究成果・活動を活かすこと
 ・機内誌等を活用した大学の取組みや共同研究等の成果のPR
 ・島しょ地域における地域航空の維持発展に関する研究
 ・航空業界とIT人財の連結
(5)地域社会の発展・活性化に関すること
 ・SGDs目標達成のための施策策定と取り組み
 ・沖縄国際大学が関係する地域貢献活動やイベントへの共同参画、協力