RAC

美らっく RAC

2018Nov2018.11.01

久米島の魅力 Part2

はいたい、ぐすうようちゅううがなびら!
(沖縄の方言で「こんにちは!ごきげんいかがですか?」)
いつの間にか暑さも和らぎ、ずいぶんと過ごしやすい季節になりましたね(^^)
日々の気温差によって、体調管理が難しい季節の変わり目ですのでどうかご自愛ください。

さて、今月の美らっくRACでは前回に引き続き「久米島の魅力」について、客室乗務員の大城がご紹介いたします。

最初にご紹介するのは、久米島空港から車で約10分。
久米島の代表的なパワースポット「ミーフガー」です!

沖縄の方言で”女岩”を意味し、女性が拝むと子宝に恵まれるという言い伝えがあります。
久米島は沖縄のなかでも出生率の高い地域ですが、全国地域別の出生率ランキングでも第2位の子宝に恵まれた島です!
別の場所には、「ガラサー山」と呼ばれる”男岩”のパワースポットもあり、男女それぞれのシンボルとされる岩が存在しています。岩の奥の方まで行くこともできますが、足もとは岩肌でゴツゴツしていますので、歩きやすいスニーカーで行くのがオススメです。

続いては、製作技術が重要無形文化財に指定された“久米島紬(つむぎ)”の歴史が学べる施設『ユイマール館』です。
紬(つむぎ)とは、蚕(かいこ)の繭(まゆ)から糸を取り出し、ひねりをかけた丈夫な糸で織った絹織物のことで、一説によると久米島は日本の「紬」の発祥地とされています。

この施設では歴史を学ぶだけでなく、実際に体験できるとのことで、私たちもコースター作りに挑戦してみました!!
はじめに、サンプルから好きな柄と色を選びます。手と足を同時に使って織るので、最初はタイミングを合わせるのが難しかったですが、スタッフの方々が側で優しく教えてくださいました。徐々に慣れてきて、最後にはリズムよく楽しみながら織ることができました^^
ユイマール館では、コースター織り体験のほかにも、ストールやバンダナ染めなどの体験も行っています。久米島の文化と歴史に触れ、充実した時間を過ごすことができます。

続いてご紹介するのは、美しい海と砂浜が広がる『イーフビーチ』です。
日本の渚・百選にも選ばれている天然のロングビーチで、砂浜の長さは2kmにもおよぶそうです!真っ白な砂浜とエメラルドグリーンに輝く美しい海に、身も心も癒されました。
このビーチはホテルや繁華街のすぐ近くにあるので、お散歩がてらに気軽に行くことができるのもポイントです♪♪

お腹が空いた私達は、美味しい島グルメが味わえるお店『YUNAMI FACTORY』へ向かいました。鮮やかな黄色が目印の可愛らしいお店で、店内のいたるところにハワイアン小物の装飾が施され、まさに“インスタ映え”のお洒落なカフェでした!

こちらのお店では、なるべく添加物を使わず、食材そのものの旨みを引き出すフードを提供しているそうです。久米島ならではの食材をふんだんに取り入れているので、ここでしか味わえない美味しそうなメニューばかりで悩んでしまいました (^^)

悩んだ末に、私たちは人気No.1メニューのガーリックシュリンプを注文しました♪ 久米島の車エビは、身がプリプリで甘みが強く、頭から尻尾まで殻ごといただけるのが特徴です。

『YUNAMI FACTORY』オリジナルのガーリックオリーブオイルで調理されており、ガーリックの風味とシークワーサーのほどよい酸味がマッチして、とても美味しかったです。久米島旅行の際には、ぜひお立ち寄りください(^^)

また、毎年久米島では“車エビフェスタ”が開催されています!今年は11月24日に予定されています。車エビのつかみ取り競争などの楽しいイベントが満載です♪
ぜひこの機会に足を運んでみてはいかがでしょうか?

10月号に引き続き、今月も久米島についてご紹介いたしました。
次回も客室乗務員が実際に各地へ取材に赴き、盛りだくさんな情報を皆さまにお届けいたします。お楽しみに♪♪

【機内販売】

11・12月の機内販売商品は、久米島海洋深層水をベースにアセロラなどの植物から得られる美肌成分が配合されたナチュラルコスメブランドRyuspaの『Ryuspaボディウォッシュ アセロラローズの香り』です。泡立ちが良く、洗い上がりもしっとりすべすべです。
アセロラローズの優しい香りが癒し効果抜群ですよ♪ 可愛らしくラッピングされているのでプレゼントにもおススメです。
また北大東島の中学を卒業した6人と那覇市内のパン屋さん「いまいパン」が共同開発したお菓子『北大東島じゃがいもビスコッティ』も販売しています。
北大東島産のじゃがいもを使用しており、そのまま食べるも良し、ミルクやコーヒーに浸して食べるとさらに美味しくいただけます。