RAC

美らっく RAC

2018Sep2018.09.03

石垣島の魅力と美しい星空

はいたい、ぐすうようちゅううがなびら!!
(沖縄本島の方言で「こんにちは、ごきげんいかがですか?」)

まだまだ暑さ冷めやらぬ日々が続いておりますが、皆さまお元気にお過ごしでしょうか?夏の疲れから体調を崩しやすくなりますのでどうかお身体を大切に、お元気にご活躍ください^^
今回は、客室乗務員の山口が実際に訪れて感じた「石垣島」の魅力を皆さまにご紹介いたします。

突然ですが、離島の星空をご覧になったことはありますか?
日本の最南端、沖縄県・八重山諸島に位置する西表石垣国立公園は、光害が少なくとても暗い夜空の環境を有していることから、世界でも有数の星空観測エリアとなっています。
2018年3月30日、国際ダークスカイ協会(IDA、米国アリゾナ州)が認定する暗くて美しい夜空を保護する「星空保護区」に暫定認定が決まり、登録が決まれば“日本初の登録”となるそうです。そこで、今回は石垣島天文台にお邪魔し、注目の石垣島の星空取材をしてきました!!

石垣島天文台には、九州・沖縄で最も大きい望遠鏡があります。毎週土・日・祝日休みの20:10~、21:10~の2部構成で行われている天体観望会では、実際にこの望遠鏡を使って、月・惑星・恒星などを観望することができます。(定員30名で、お電話での予約制となっております。詳しくは石垣島天文台へお問い合わせください。)本州では見られない星を見ることができたり、石垣島だからこそ、より美しく見える星があったりと、観測できる星の数は日本一とも言われています。私が訪れたこの日はお天気が良く、空気が澄んでいて、特にたくさんの星を見ることができる好条件の中で取材をさせていただきました。望遠鏡を覗くと、南十字星や土星、木星などがはっきりと見え、職員の方が一つ一つ丁寧に説明をしてくださいました。
星空のもとで過ごす特別な空間では、日頃の忙しさを忘れて贅沢な時間を過ごすことができるのでオススメですよ!
では、実際に石垣島天文台から見える星空の写真をご覧ください

↑石垣島天文台と天の川の様子(許可を頂き、掲載しています)

いかがでしょうか❤写真でも十分美しさが伝わるこの星空。高い建物が少なく、豊かな自然に囲まれた石垣島だからこそ出逢えるこの夜空には、今にもこぼれ落ちてきそうなほど美しく輝く無数の星が広がっていて、とても感動的でした。皆さまも、石垣島へお越しの際にはぜひ石垣島天文台から星空を見上げて、旅の1ページに思い出を刻みませんか?

最後に、皆さまに石垣島の素敵なカフェをご紹介します。

石垣市真栄里にある「PUFF PUFF(プカプカ)」は、自然あふれる広いお庭と美しい海を目の前に、ゆっくりとした”島タイム”を楽しむことができます
テラス席に案内していただきましたが、風が心地よく、石垣島のエメラルドグリーンに輝く海を見ながら美味しい食事ができて身も心も癒されました。ランチは、サラダ+ドリンク+デザートがセットになっていて、メインを選ぶことができます!石垣島ならではの食材を使ったメニューが豊富で、どれにしようか悩んでしまいました
また、「PUFF PUFF(プカプカ)」ではランチやディナーだけでなく、屋上とお庭でBBQを楽しむことができるのも魅力のひとつです。お昼のオーシャンビューから夕方のサンセットまで、見える景色が美しいままに表情を変えていくので、海の近くで南国リゾート気分を味わうにはピッタリです!店員さんの明るく優しい笑顔と絶景が迎えてくれる、心あたたまる素敵な空間でした。ぜひご旅行の際には、島ならではの食と景色を楽しんでみてください♪

いかがでしたでしょうか?少しでもこの情報が、皆さまのご旅行に花を添えられたら幸いです
最後までご覧いただき、しかいとぅにーふぁいゆー!!(石垣島の方言で「ありがとうございました!!」)

【機内販売】

「RACオリジナル扇子」300個限定で販売中!!
全体的にベーシックな紺色に、昨年退役したDHC-8-Q100型機のカラーである青色と黄色を差し色に、また親骨には「Ryukyu Air Commuter」の社名、中骨には飛行機のくり抜きがあるかわいらしいデザインとなっております。 扇子は先の開いた形状から「寿恵廣」と呼ばれ、縁起が良く贈り物にもおススメです。

また6月より販売しております大好評のハンドタオルは、カラーをオレンジに変え販売中。
どちらも機内販売のみのRACオリジナル商品です!  是非いかがでしょうか♪