RAC

美らっく RAC

2023Jun2023.06.01

第一牧志公設市場で県産食材を堪能♪

はいたい!ぐすーよーちゅううがなびら!
(沖縄の方言で「皆さんこんにちは。ごきげんいかがですか?」)

沖縄は梅雨時期ですっきりしないお天気が続いており、週末のお出かけ先にお困りの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

今回は、雨天でも観光を楽しむことができる施設のひとつとして、那覇市内にある「第一牧志公設市場」をご紹介いたします。

2023年3月19日にリニューアルオープンした第一牧志公設市場では、計84の店舗が軒を連ね(4/27時点)、精肉、鮮魚、生鮮などバラエティ豊かな沖縄食材を購入することができます。天井が高く、開放感のある建物は明るい雰囲気で、市場で働く方々にも大好評だそうです♪

そして早速、RACが就航する石垣島の特産「石垣牛」と南大東島名物「大東寿司」を発見!

店頭には、様々な部位の石垣牛が豊富に取り揃えられており、レシピを思い浮かべながら見ているだけでも楽しめます♪

マグロやサワラを漬けにした「大東寿司」は大人気ですぐに売り切れてしまうこともあるので、事前に注文しておくことがおすすめです!

公設市場では、1階で購入した食材を、2階の食堂で調理して頂くことができるのも魅力のひとつ!その名も”持ち上げシスム”!!吟味して選んだ食材を、鮮度抜群の状態で味わうことができます。

私たちは、夜光貝のお刺身とバター焼き、アサヒガニのチリソース炒めを頂きました♪

食後のデザートには、カラフルで目にも楽しいこちらの”生ジェラート”をいただきました!沖縄県産の旬のフルーツが並び、たくさんの種類の中からどれにしようかと悩むのも至福のひととき♪最大4種類のフレーバーを選ぶことができ、色鮮やかで果肉たっぷりの贅沢なジェラートは、さっぱりとした味わいながらもあとを引く美味しさでした!

公設市場の一番の特徴は、なんと言ってもお店の方との会話を楽しみながらお買い物ができるところです♪

戦後間もない頃に闇市から始まり、1950年(昭和25年)に営業がスタートした第一牧志公設市場。戦後の貧しい暮らしの中で、沖縄のアンマー(お母さん)たちが家計を支えるために奮闘し、お店を守り続けてきたからこそ、今の活気ある市場が残っているのだそうです。

旬の食材や調理方法を教えていただいたり、時にはシーブン(おまけ)を付けてくださったりと、まちぐゎー(市場)ならではの楽しさがあります。

「一度だけでなくまた来店してほしい」というお客さまを大切にする心遣いに、より一層沖縄らしさを感じるひとときでした。

お店の方との会話を楽しみながら、目の前に広がる沖縄らしい色鮮やかな食材を吟味し、その場で堪能することができる、ここでしか味わうことのできない体験や魅力あふれる第一牧志公設市場に、皆さまもぜひ足を運んでみてください♪

~今月の季節の飾り~

梅雨時期はすっきりとしないお天気が続きますが、気分が少しでも晴れやかになるように、鮮やかな紫陽花のPOPで皆さまをお出迎えいたします♪

第一牧志公設市場の詳細、最新情報はこちらをご確認ください。
URL: https://www.makishi-public-market.jp